驚異のニューロモジュレーション療法（半田康延）

出版・編集・企画：杜の都仙台の出版社「本の森」ホームページ

カラダ復元甦る健康驚異のニューロモジュレーション療法
「尿もれ」「頻尿」「生理痛」「前立腺肥大症」編

半田康延著（東北大学医学部名誉教授・客員教授）
定価（本体1400円＋税）
ISBN978-4-904184-21-9
なかなか他人に言えない「尿もれ」「頻尿」「生理痛」「前立腺肥大症」などの悩み。
それらを劇的に改善させる驚きの治療法が、ＮＨＫテレビの全国ネットで放送され、注目を集めています。それが東北大学医学部の半田教授らのチームが30年以上にわたって研究し、臨床応用を進めている、電気刺激による神経調節法です。
「ニューロモジュレーション療法」と呼ばれる画期的な治療法は、人間の体が持っている本来の働きを取り戻し、内臓機能を活性化させることによって、病気や症状の回復・改善を図るものです。その仕組みと、治療法・症状別の事例を紹介します。

［目次］

【第１部無限の可能性を秘めるニューロモジュレーション】
電気刺激で内臓筋肉をコントロール
自然の生体反応を利用
ニューロモジュレーションが有効な理由

【第２部古くて新しい電気刺激治療】
２千年前からあった天然の電気刺激
電気発生装置の発明
近代の電気刺激治療

【第３部内臓障害に対するニューロモジュレーションの働き】
内臓障害を調節する自律神経
内臓にアクセスできる二つの「窓」

【第４部ニューロモジュレーションによる治療法】
電気刺激を行なう場所
電気刺激の具体的方法
骨盤神経と陰部神経について
症状別の電気刺激療法
ニューロモジュレーション効果の特長