出版・編集・企画：杜の都仙台の出版社「本の森」ホームページ

ホーム | ジャンル別索引 | ご注文 | 原稿募集 | リンク | ブログ

ゆりかごのヤマト王朝
封印されたヤマトとエミシの戦い
［第一部］照井党の巻

千城 央著
定価（本体1500円＋税）
ISBN978-4-904184-15-8
昭和20年代の宮城県栗原地方。少年たちに昔話を披露するお婆の口から語られるのは、その昔、強大なヤマト政権に真っ向勝負を挑んだ馬飼い集団「照井党」の活躍だった。 著者の思い出から始まる郷土の歴史物語。
古代東北の新たなエミシ像に迫るシリーズ第一弾！！

［目次］
お婆の昔話／エミシの出自／エミシの要衝／奥羽新道開設／城柵北進／三十八年の役勃発／呰麻呂の乱／北上川の戦い／軍神の出陣／三十八年の役終焉

■千城 央（ちぎ・ひさし）
本名・佐藤明男。1946年宮城県生まれ。1969年山形大学文理学部卒業後宮城県庁に入庁。 1989年東北自治研修所講師、宮城県公務研修所教授。現在、宮城県図書館長。多賀城市在住。

■主な著書

ゆりかごのヤマト王朝 ［第二部］盛党の巻
ゆりかごのヤマト王朝 ［第三部］道嶋一族の巻
ゆりかごのヤマト王朝 ［第四部］坂上父子の巻
『地方分権事始め』『新たな地方法人課税の実現に向けて』『地方交付税制度をどう見直すか』『史上最大の借金行政脱出作戦 自治体経営の成果と課題』など。